審美とは本来の美しさを求めることです。つまり、審美歯科の意味する美とは、見た目の美しさだけではありません。 長期的に安全に(割れたり、外れたり、さびたりせず)機能すること、つまり機能美も含むのです。
当院では審美歯科では、丈夫で、劣化しにくい、自然な美しさのある治療を厳選した最新の技術で提供します。また、基本的には金属を使った被せ物は使わない方針です。メタルボンドという(従来から行われている金属の被せ物にセラミックを貼る)治療がありあますが、金属アレルギーを避けるために同じ費用で選べるE-MAXをお勧めしています。
ひとつうえの美しさ、快適性、耐久性を求める方には「ジルコニアセラミック」という選択肢をご用意しております。
E-MAXは、近年開発された優れた審美性と強度を兼ね備えた新しいセラミック素材です。従来のものと比べ、特に高い耐久性が特徴です。
ジルコニアセラミックは、人工ダイヤモンドで出来ているセラミック素材です。非常に美しい天然歯の再現が可能で、重さは金属の約1/3ほどで周りの歯への負担も軽いです。
プラークなどの汚れもつきにくく、強度が求められる「ブリッジ」においても安全に用いることが可能です。もちろんセラミック素材なので、金属アレルギーの心配もありません。
最近では「銀歯は目立つから白くしたい」と、セラミック治療を選択される患者様も増えています。セラミックは、限りなく天然歯に近い透明感と白さをもつ素材として知られていますが、その他にも患者様にとって様々なメリットがあります。
ここでは、当院のセラミック治療へのこだわりとして、その特徴をご紹介いたします。
近年の技術の進歩により、金属を一切使うことなく金属と同程度の高い強度をもつセラミック素材が誕生しています。天然歯と同じくらいの硬さと摩擦度のため、強い力がかかった時も歯に対する負担が小さく抑えられ、割れにくくなっています。中には、適切なケアと定期的なメンテナンスを行うことで、10年以上同じクラウンやインレーで問題がなかったという報告もあるほど、長持ちしやすい素材です。
セラミックは、「プラーク(歯垢)や細菌が付着しにくい」という性質を持つ素材でもあります。金属の被せ物と比べ、二次的な虫歯や歯周病を引き起こしにくいことから、患者様の将来的なお口の健康を守るという意味でも、セラミック治療をおすすめしています。
金属アレルギーは、歯科治療による金属に反応して発症するケースがあります。実際に、お口の中の詰め物や被せ物、入れ歯などに金属素材が使われており、「皮膚がかゆい、赤いブツブツがある、金属で皮膚がかぶれる」といった症状に悩まされている患者様がいらっしゃるのです。
当院のセラミック治療では、金属アレルギーの心配がなく、患者様の体にやさしいセラミック素材による修復や交換治療をご提供しております。
歯の表面を薄く削り、セラミックのプレートを貼り付けることで、見た目の改善を行う方法です。
歯の色や形、歯並び、歯の隙間を改善することが可能です。 メリットは歯の削る量をクラウンに比べると少なくできます。
デメリットは欠けたり、剥がれたりすることがあります。
みのる歯科 浮間舟渡
〒174-0041
東京都板橋区舟渡1-6-22 ベルクス浮間舟渡店 2F
TEL 03-3967-4111
【診療時間】 10:00-14:00 / 15:30-20:30
【休診日】 水曜日
※土日祝は、10:00−13:00/14:00-17:00