当院の治療は、なるべく自分の歯で健康に食事をしていただくことを大事にしております。
「健康に」というところが大きなポイントになってきます。
歯がなくても食事はできますが、健康に食事をしていると言えるでしょうか。
食べ物を咀嚼し、内蔵で消化し栄養を吸収するといった一連の流れをしっかりと行うには、
最初の咀嚼ができないといけません。
咀嚼をしっかり行うためには、しっかり噛める歯が必要です。
健康な歯、そして健康な歯茎でないと食べ物をしっかり噛むということが難しくなります。
咀嚼することによって脳が働き、また顎が鍛えられることにより、二本の足で
しっかり地面を踏みしめられるようになり、全身にも力が入るのです。
噛むということが、これほどにも身体全体に影響を与えるということになります。
このことからも、しっかりと噛める状態で歯を残すことが健康にも繋がるということが
お分かりいただけるかと思います。
虫歯や歯周病がある人が治療が必要なのは、痛みを取り除くということだけが目的ではありません。
痛みを取り除くことももちろんですが、その先に噛める状態にするという大きな目的があるのです。
健康な歯と歯茎の方でも、よい状態を保つためにも予防をしていく必要があります。
では、歯がなくなってしまった人はどうするべきなのか。
次回のブログで、インプラントや入れ歯、ブリッジについて書いていきます。
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こんにちは。
以前、ベビーカーでそのまま診察室にお入りいただける旨をブログに書きましたが、
「ベビーカーに子どもが乗ったままでも診察してもらえるか?」との問合せをいただきます。
フッ素塗布などであれば、ベビーカーに乗ったままでの診察もできます。
また、お子さんではなくお母さん自身の治療の際もベビーカーのまま診療室に入って
いただいています。ですので、お子さんを預けなければ歯医者さんに行けない、と
考えているお母さんにもお子さんと一緒に通っていただきたいです。
また、抱っこ紐で赤ちゃんと一緒に来ていただく場合は、お母さんが治療中
お母さんの胸の上で抱っこしたままでも構いませんが、お子さんが動き回って危ない場合は
スタッフが抱っこさせていただいたりしています。
お子さんの口の中を見させていただく際、
お子さんがベビーカーから診察台に上がるのをとても嫌がる、ベビーカーから降ろそうとする瞬間に
泣き出してしまう、そんなお子さんはベビーカーに乗った状態でお口の中見させて
もらうようにしています。
私もお子さんと同じ高さの目線になるようしゃがんで目を見て話しかけてあげると
お子さんもほっとするんですよね。
ベビーカーでお口の中を見せることに慣れてきたら、「怖くなよ」と覚えさせてあげて
次はまずは診察台に座ってみる、最初はやはり一人では不安になるでしょうから
お母さんのお膝の上に座りながらで大丈夫です。
お子さんは一度怖い思いをしてしまうと、その記憶力って凄いんです。
病院に入っただけで、怖い思いをしたのを思い出し泣いてしまうようになります。
ですので、出来るだけ怖い思いをさせないように気をつけてあげたいのです。
お母さんも毎日子育てで本当に大変なのですから、歯医者へ行くときは
「あぁ大変だな」と負担に思うのではなく、
お子さんもお母さんも楽しんで通って欲しいものです。
当院に通っているお子さんはガチャガチャやキッズルームのおもちゃを楽しみに
来てる子もたくさんいます。
どんな理由であれ、本来であれば歯医者へ行くのを嫌がるお子さんが多い中、
笑顔で通っているお子さんがいてくれるのは嬉しいことです。
みのる歯科 松原
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先日、妊娠中の患者さんから「先生のお子さんに」とこんなに可愛いよだれかけをいただきました。
今はよだれかけではなくスタイと言うのですね、知らなかったです笑
早速使わせていただいていますが、とても肌触りがよく赤ちゃんにも優しいです。
子供のことを気にかけてもらうのがこんなに嬉しいことだとは、
自分の子供ができるまでわかりませんでした。
こちらの患者さんは、この日で治療が終了でした。
ですので、しばらくお会いできないかもしれないのですが、
旦那さんにも治療に通っていただいているのです。
奥様の方にブログに載せていいか確認しなかったため、旦那さんに確認し快くOKをもらいました。
ありがとうございました。
みのる歯科 松原
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最近、ブログを見たと患者さんに言われることが多く、反響の多さに驚いています。
元々パソコンなどには疎く、ホームページを作成して下さった業者の方から勧められて始めたブログです
が、患者さんとの会話のきっかけにもなり、私自身の治療に対する思いなど伝えられる手段ができ、
今となってはブログを始めてよかったと思います。
拙いブログですが、少しずつ更新していきますので、よろしくお願いします。
今日のお話は、お子さんの治療について書きたいと思います。
当院には沢山のお子さんに治療に来ていただいています。
中には歯の生え始めた0歳の子も。
0歳ではまだ歯医者に来ただけで泣いてしまうということは少ないかもしれまんせが、
1歳、2歳、3歳ころになると、歯医者さん=痛くて怖いことをする というイメージがどうしても
ついてしまい、歯医者に足を踏み入れただけで泣いてしまう子もいるかと思います。
歯医者さんへ向かう道中から、これから歯医者に行くということが分かり泣いてしまうと悩まれてい
るお母さんもいらっしゃいました。
大人でさえも虫歯の治療や麻酔はできればやりたくないですよね。小さいお子さんなら怖くて当たり前だ
と思います。
私はよく、小さいお子さんのお母さんには「まずは歯医者の環境に慣れて、泣かずに治療できるようにし
ましょう」と話しています。
もし、初めての歯医者さんで泣いてお母さんから離れられず治療ができなてくてもまずはそれでいいと
思います。歯医者さんによって考えは異なるかと思いますが、私は少しずつお子さん自身が慣れていく
ことから始めていけばいいと思います。
具体的どういった工夫をしているかというと、保育士の資格をもったお子さんに優しいスタッフが常駐し
ていることお子さんに少しでも歯医者さんに行けば楽しいことがある!と思ってもらえるよう、キッズル
ームには絵本やおもちゃを用意してあります。
また、最近子供が喜ぶガチャガチャを院内に取入れました。
治療を頑張ったお子さんには帰りにコインを渡してガチャガチャをしてもらっています。
もし仮に治療を頑張れなったお子さんにもコインを渡してガチャガチャをしてもらうこともあるのですが
次回来てもらう動機が「もう一回ガチャガチャをやりに行きたい」そんな理由でもいいのです。
お子さんが慣れることが大事。怖いというイメージをいかに取り除いていくかが大切だと思います。
少しずつ慣れていくと、初めて来た時には泣いてお母さんから離れられなかったお子さんが、次に来た時
には一人でユニットに座れるようになる。怖くて口を開けられなかったお子さんが、次に来た時には
自分で口を開けるようになる。徐々に少しずつ成長がみられるのです。
焦らずゆっくりでいいのです。
以前勤めていた医院で、3歳から7年間もずっと通ってくれていたお子さんがいました。
最初に会った頃は泣いてばかりで治療のできなかったお子さんだったのが、
10歳になった頃には一人で診療室に入ってきて一人で帰って行くようになりました。
長年を通してお子さんの成長を見られるのは、とても嬉しいです。
そのお子さんは何かあればすぐに歯を見せに来てくれていたので、
大きなお口のトラブルはほとんどありませんでした。
お子さんを歯医者さんへ連れて行くのに苦労しておられるお母さんも多いかと思いすが、
どうか長い目で見て少しずつ治療を進めていけるよう見守っていただけたらと思います。
一度削ってしまった歯は詰め物をしても天然の歯には戻れません。
もし削ることになったとしても、1日でも早く治療をすれば削る量を最小限に留めることができます。
子供のころからのお手入れでその後の歯の寿命が大きく変わってきます。
日々の歯磨きはもちろんですが、気になることがあれば早めに歯科医院へ連れて行くことをお勧めします。
みのる歯科 松原
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みのる歯科 浮間舟渡
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